2023年02月16日 12:37

船井総研ロジは、2月13日、2023年に物流企業の経営者が押さえておくべきことについてまとめた資料を無料公開した。
船井総研ロジは、物流・ロジスティクス領域において、戦略・戦術の策定から実行までを一貫してサポートする日本最大級の総合物流コンサルティング会社。荷主企業・物流企業双方への豊富な支援実績をもとに、本質レベルで顧客の課題を解決する実行型コンサルティングを行う。
今回、物流倉庫の現場で改善活動を進行するために必要な視点、改善課題の抽出方法について、ノウハウを公開した。人員の確保が困難な環境でも安定的に現場を運用するために必要な取り組みである「現場改善による生産性向上」でローコストオペレーションを実現する。同資料を読むとわかることは、物流センターの歩き方 初級・中級・上級編、改善の4原則「ECRS」、物流倉庫の現場改善事例、タクトタイムの手法。
物流倉庫の業務改善による生産性の向上・品質の向上の成果を得るためには、継続して改善活動に取り組む姿勢が必要だ。一時的な改善を実施しても、現場が、その必要性と目的を理解していなければ、短期間で元の生産性の低い現場に戻ってしまう。同社の業務改善コンサルティングは「現場に残る指導方法」と「成果にこだわった取組み」を特長とする。現場に「常に改善し続ける仕組み」を残し、改善担当者の活動に対する理解を深めることで、同社コンサルタントが都度訪問しなくても、継続して改善活動に取り組む物流現場を構築する。