2023年02月10日 09:56

こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)は、2月15日、地域経済イノベーションサミット「LOCAL X」を開催する。

こゆ財団は、2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資している。

「LOCAL X」は地域経済の活性化を目的に、地域×ビジネスの要素を掛け合わせ、現場の第一線で活躍するゲストらとのディスカッションを通じて新しい未来を紡ぎ出すイベント。今回の会場は、食と農のまち・宮崎県新富町。持続可能な地域の実現を目的に、新富町役場が2017年に地域商社こゆ財団を設立。それから約6年の間に、多様な企業との連携やスタートアップの創業、起業家の移住などが進んでいる。イベントでは、そんな新富町のプレイヤーと、DXにおける日本のキーマンが集結。課題解決の先進地であるローカルから新たなイノベーションを参加者全員で創出していく。

パネルディスカッションでは、デジタルアイデンティティ推進コンソーシアム理事・日下光さんをはじめ元総務大臣補佐官・太田直樹さん、SBテクノロジー公共本部副本部長/リデン代表取締役・上原郁磨さんなど地域DXのキーマンとなる人々が登壇。食と農の町で、テクノロジーの新未来についてトークを繰り広げる。

開催日時は2月15日 13時〜17時。会場は、新富町文化会館イベントホール(新富町上富田6367-1)。

申し込みはこちら