AGORA Hon-atsugi では、「厚木発チャレンジャープログラム」をはじめとする神奈川県内の起業家の創出に向けた取組みを推進している。このたび、本プログラムで支援する起業家・酒井 涼旦郎（さかい りょうたろう）さんが立ち上げた「厚木珈琲」による開発商品を、2月15日～19日、数量限定で販売する。

期間中、酒井さんの地元である厚木市にこだわり、本プログラムで開発された「クラフト珈琲」の販売と「冷凍珈琲」も試飲可能。

本プログラムは、神奈川県から「令和４年度イノベーション人材交流拠点事業」を受託した小田急SCディベロップメントと共同で、県内の起業家創出に向けた取り組みを推進する活動。2022年8月より応募を開始し、同年10月に起業準備者＝「チャレンジャー」8名が決定した。その起業家の1人が、厚木珈琲代表の酒井涼旦郎さん。

酒井さんは、珈琲を通じて地元・厚木を盛り上げたいという想いから合同会社「厚木珈琲」を立ち上げ、プログラム参加中に、「冷凍珈琲」「クラフト珈琲」を開発した。抽出機材や技術がない人にも、どうしたら本格的な珈琲を楽しんでもらえるかと試行錯を重ね、「冷凍」というアイディアにたどり着いたという。また「クラフト珈琲」は、様々な焙煎所で丁寧に作られた珈琲を自宅や職場でも楽しめる瓶入りの珈琲。非日常感や特別感を創出する「瓶」で提供する。詳しくはこちら。