2023年02月02日 12:53

アジケは、お風呂習慣を通して健康経営・働き方改革をサポートする「Onsen* for Biz 健康増進」の提供を開始した。

健康リスクには、社員の労働生産性との相関性が明らかになっている。健康リスクの高い従業員ほど、労働生産性損失は大きくなる傾向があり、低リスク層の労働生産性損失(推計59万円)と比較して、中リスク層では1.2倍(推計69万円)、高リスク層では2.9倍(推計172万円)となっており、健康リスクの増加に伴って労働生産性損失が大きくなる傾向があった。

「Onsen* for Biz 健康増進」ソリューションは、企業や自治体・行政における社員や市民の生活習慣病予防・健康増進・働き方改革やストレスチェックなどの健康経営を支援するお風呂アプリ・入浴剤サービス。生活習慣病予防の重要性が高まる中、日常の延長線上で予防に取り組める「入浴」という習慣に着目し、健康状態を見える化して把握しながら利用者のサポートが行えるサービスの提供を行う。

健康増進施策の成功には、利用者が日常の延長線上で活動に向き合い、それを見える化して応援しながら関わり続けていく仕組みが重要と考えている。「Onsen* for Biz」は毎日の入浴習慣を起点に健康やセルフチェックを提供する専用アプリとダッシュボードを提供し、企業の健康経営と、利用者の健康増進をサポートする。お風呂という日常の習慣上で気軽に利用できるアプリ上では、心身の悩みに応じた入浴法を、ボイスやタイマー、癒しの環境音で丁寧に案内し、入浴をナビゲートする。

料金プランは1社員あたり利用費300円/月(税込)。

公式サイト