2023年02月01日 19:50

直方市内の中学校4校の生徒は、「九州はひとつ」をテーマに、もち吉及び西日本高速道路サービス・ホールディングス九州支社と協働。生徒が考案した全176件のアイデアの中から、レシピ、ネーミングなどを3つの関係機関等が選定し、「九州道(どう)ですか?あられ」が誕生した。

本製品は九州醤油・有明海苔を使用し、味・商品名・デザインから「九州」を感じられる逸品。また、九州各地を「ひとつ」に繋ぐ「九州道」を通して、九州の魅力を知ってほしいという想いのもと、商品名を考案した。

「九州はひとつ」プロジェクトとは、九州地方知事会と九州・山口各県と経済界で構成される九州地域戦略会議が推進する「九州はひとつ」の様々な取組に、本市中学校第二学年が社会科等と関連付け展開した学習活動。本プロジェクトにより、社会科及び総合的な学習の時間のねらいを達成。高速道路サービスエリアでの仕事に参画することを通し、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学びから自己の生き方を考えさせることを目指す。

本商品は2月1日から、九州のサービスエリア・パーキングエリア(一部店舗を除く)で販売する。なおこの商品は、中学校の生徒が実施販売する。生徒による実演販売では、あられの試食販売やチラシ配布等のPR活動を行う予定。日程は2月8日10時~15時。場所はE3 九州自動車道・古賀SA(上下線)。