2025年07月29日 09:48

SBI証券は、同社における取引所CFD(東京金融取引所 取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」)の口座数が100万口座を達成した。
「くりっく株365」とは東京金融取引所に上場する株価指数証拠金取引の愛称。先進諸国の6株価指数に加えて、コモディティ関連ETFが取引できる。「売り」からも「買い」からも取引可能で、先進諸国の株価指数を「円」で取引することができる。また、夜間や祝日も取引可能なので、経済指標発表直後などの重要な投資タイミングも逃さず活用できる。
同社の取引所CFDは、市場シェアNo.1であり、多くの顧客から支持されている。また、初めて取引所CFDを取引する顧客を対象に、最大5万円の取引手数料をキャッシュバックする「取引所CFD(くりっく株365)デビュープログラム」を実施するなど、投資初心者から経験豊富な人まで、多様なニーズに応えるべく、さまざまなサービスを提供している。
6月21日に開催した、デリバティブ商品に特化した初の対面型イベント「SBI DERIVATIVES DAY 2025」では、多くの来場者から再開催を望む声があった。来場者アンケートに回答した人の満足度は100%(非常に満足50.9%、満足49.1%)と、非常に高い評価を得ており、デリバティブ取引への注目度が高まっていることが窺える。同社は、さらなる商品ラインナップの拡大を図るべく、8月下旬に暗号資産を含む複数商品区分に対応した店頭CFDの取扱いを開始する予定だ。