2023年02月01日 15:43

川上産業は、同社のプチプチ文化研究機関「プチプチ文化研究所」内に「プチプチアップサイクル部」を発足させた。
年間約2万tのポリエチレンを使っている同社では、積極的にリサイクルに取り組み、工場から排出される廃プラスチックや、使用済みプラスチックからできる再生原料を主原料とした、80%以上がリサイクル原料でできたプチプチを実現している。「プチプチはリサイクルできる資源です」を合言葉に、一般生活者の手元に届いたプチプチに新たな価値を与えて再生するアップサイクルや、プチプチからプチプチへ資源を再利用するリサイクルができることを知ってもらう活動を行い、サステイナブル社会実現のために取り組む。
プチプチ文化研究所は、2001年に設立された、プチプチ文化研究機関。プチプチで遊びつつ、プチプチにまつわるさまざまな事象を研究。プチプチの可能性を日々追求している。今回、一度使用されたプチプチの便利でたのしい使い方を提案する「プチプチアップサイクル部」を若手社員が発足させた。イベント、展示会、学校等でプチプチを活用したアップサイクルを広めるべく、ワークショップの開催、出張授業を行い「プチプチはリサイクルできる資源です」を啓蒙する。また、SNSを活用して、一般生活者とのコミュニケーションを大事に活動する。プチプチ文化研究所では、公式SNS「#プチプチアップサイクル部」で作ってたのしい、見てたのしい、アップサイクル事例随時更新中(Twitter:@PUTIPUTISHOP、Instagram:@putiputi88)。