2023年01月06日 12:00

日本農業新聞は、LINEをプラットフォームにしたデジタルメディア「和牛新聞」にて、第6回「和牛甲子園」(開催:1月19日・20日、主催:全国農業協同組合連合会)の情報配信を始める。

日本農業新聞は国内唯一の日刊農業専門紙。1928年に創刊した「市況通報」を前身とし、90年以上にわたって農業の専門情報を伝えてきた。販売部数は、農業専門紙として国内最大の30万部。食と農の総合情報メディアとして、多メディア展開を加速する。

全国には農業高校は300余りあり、その中でも畜産学科が設置されている学校を中心に、授業やクラブ活動の一環として高校生の手によって和牛が飼育されている。そのような中、全国の高校生(高校牛児)と彼らが育てた和牛が集まり、日ごろの和牛飼育の取り組みを発表し、その成果としての枝肉の肉質を競い合うのが、「和牛甲子園」だ。

「和牛新聞」では、「和牛甲子園」に参加する全40校のプレゼン動画を掲載するほか、審査結果の速報、ライブ動画も配信。また、1月6日〜月31日まで、第6回「和牛甲子園」に関する日本農業新聞の全ての記事コンテンツを公開する(2月1日以降も引き続き全てのコンテンツを閲覧するためには、日本農業新聞電子版の契約が必要)。LINEユーザーは誰でも無料で和牛新聞を利用できる。日本農業新聞では、こうした情報発信の取り組みを通じて、和牛生産の未来を担う若者たちの活動を、積極的に支援していく。

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