2023年01月05日 15:36

鳥取県鳥取市と兵庫県加西市では、ふるさと納税の返礼品として、「あるやうむ」社と「CryptoNinja Partners(CNP)」が、コラボした返礼品企画「ふるさとCNP」を採用した。1月13日18時15分より、「鳥取市ふるさとCNP2023」を、1月13日21時より「加西市ふるさとCNP2023」を提供する。

本NFTは、は、パーツや背景、キャラ等それぞれ異なる組み合わせの合計222種類。今年の干支「兎」と因幡の白兎神話の地「鳥取市」にちなんでCNPの人気キャラクター「ルナ」を用い、「ルナ」の姿は砂の美術館で展示されている砂像を表現した。

222種類の一点ものNFTを、寄付金額3万円/種類で用意し、あるやうむ独自のポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」上で提供。さらに、ポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」で寄付をした特典として、初心者向けのNFTセミナーを受けることができる。そのため、NFTに触れたことのない人でも寄付が可能。暗号資産を必要としない日本円での寄付により、NFTおよびCNPをカジュアルに体験しつつ、鳥取市や加西市の魅力を満喫できる仕掛けを施している。

なお、鳥取市については、中国四国地方、および中核市で初めてふるさと納税の返礼品としてNFTを提供する。加西市については、2022年9月23日に関西地方で初めてNFTを活用したふるさと納税に取り組んだ自治体であり、今回は2度目の取り組みとなる。