2022年12月22日 09:49
ヤマダホールディングスは、12月初旬、デザイナーズテレビスタンド「GRACE（グレイス）」を発売した。
部屋を広く使えて、壁掛けテレビの様なフォルムを実現するテレビスタンドは、近年多くの顧客から支持されている。そのようなテレビスタンドに機能性だけでなく、もっとデザイン性、インテリア性の高い商品をとの要望に応えて、デザイナーズテレビスタンド「GRACE」を開発した。
大型テレビ対応、耐震性等の機能性と優れたデザイン性、インテリア性の両立を図るため、ヤマダデンキのノウハウに加え、デザイナーの小林幹也さんにデザインを委託。木工製品で100年以上の歴史を持つ秋田木工とヤマダデンキのテレビスタンド製作ノウハウで、今までにないテレビスタンドが誕生した。空間に馴染みつつ、アクセントになるテレビスタンドをつくるために、木と軽快な印象を与えるラタンを採用。テレビを家具として空間に取り込むことができるデザインとした。また、商品名は上品さ、美しさ、爽快さを伝える言葉として「GRACE」と命名した。薄型スタンドベースはロボットクリーナーの走行も可能。震度7相当の地震にも耐える耐震性を備え、大型テレビにも対応（テレビサイズは55～77インチ）する。
価格は13万1780円（税込）。販売は、全国のヤマダデンキ、IDC大塚家具各店舗（一部店舗を除く）、およびヤマダウェブコム（ECサイト）。
