2022年12月21日 12:47

カリモク家具は、メインブランドであるkarimokuより、テレワーク向け新作デスクの「CLEARNEL(クリアネル)」シリーズを、全国の取扱店で発売開始した。

カリモク家具は、1940年に加藤正平さんが愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカー。「木とつくる幸せな暮らし」をグループミッションに掲げ「品質至上」の理念のもと、機械による高度な加工と職人の技を融合させる「ハイテク&ハイタッチ」で家具づくりに取り組んでいる。

「CLEARNEL」シリーズは、デスク本体に対して、オプションでパネルやトレイなど10あるアイテムを組み合わせることで、使う人に合わせたパーソナルな快適さと、テレワークに最適なデスクトップ環境の実現を目指した。同シリーズの特徴は、背面のパネルがスチール製で、オプションのトレイの他に市販されているマグネット商品を利用し、自由にパネル面を活用できること。パネルの取り付け位置は前後の2カ所から選べ、後ろに組み付けた際には、パネルとデスクの間にできる溝にコンセントタップを設置できるというユニークな機能を持っている。学習家具製造で培ったマーケティング力と技術力をもとにテレワーカーに向けて開発し、2つのカラーと6つのサイズから選べる大人向けのシンプルなデザインを採用している。

価格は、デスク8万4150円~、パネル4万1250円~、マグネットトレイ4950円~(すべて税込)。

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