2022年12月20日 20:02

DIGITALIOが運営するデジタルギフト「デジコ」は、CARTA COMMUNICATIONSのZ世代へのマーケティング活動を強化するプロジェクト「Z世代研究会(ゼトケン)」と共同で「Z世代の金銭事情・キャッシュレス決済利用」に関する調査を実施した。

今回は、Z世代を対象としたマーケティング活動を行う「Z世代研究会(ゼトケン)」と共同で、Z世代の金銭事情について調査した。また、日本国内でも普及しつつある現金を用いないキャッシュレス決済について、Z世代間の実態を調べた。※本調査では、調査時点で25歳までの対象者をZ世代とする。

調査対象者に対し、キャッシュレス決済の直近1ヶ月以内での利用経験率を聴取し、世代別で比較したところ、他世代に比べZ世代の方がキャッシュレス決済を利用していないという結果が出た。Z世代より上の世代(26歳以上)では直近1ヶ月以内のキャッシュレス決済利用経験率が7割を超える一方で、Z世代全体では5割と大きく差が見られた。さらに詳しく見てみると、18歳以下では43.8%、19~25歳では67.3%とZ世代の中でも乖離があることが分かった。

また、Z世代は、キャッシュレス決済の中で「バーコード決済」の登録・所持率が最も高かった。Z世代の中でも19歳以上の世代では、「クレジットカード」の所持率が高い。Z世代は、キャッシュレス決済の中で「バーコード決済」の直近利用率が最も高い。Z世代の中でも19歳以上の世代では、「クレジットカード」の利用率が高い。