2022年12月19日 09:03

rentryがインターネット調査を実施し、「石油ストーブ」の購入に関するアンケート結果を発表した。

「Picky’s」は、インターネットショッピングにおいて、購入前に試せない・選ぶべきものがわからないという課題の解決を目標に、あらゆる商品のおすすめランキングや検証レビューを紹介するサイト。このたびPicky’sでは、石油ストーブを買う際に意識していることや人気のメーカー・ブランドなどをインターネット上でアンケート調査を行い、ランキングを作成した。

購入する際に一番意識することとして、本体価格を重視する人が34%という結果になり、その後に暖房能力・デザイン性・安全性と続く結果となった。購入した理由も回答してもらったところ、「オール電化住宅なので冬の災害時に必要だと思った」など、災害対策や電気代の高騰を考えて購入したといった意見が多く見受けられた。

また購入した後の満足感について調査したところ、満足した人の意見として「ストーブはもちろん暖かいし、上の天板で焼き芋を焼いたり、おでんを煮込んだりするのが楽しい。」、「停電をした時にも使えるのと、お茶をわかせる」という回答があり、逆に満足しなかった人の意見としては、「石油を買う手間、入れる手間を考えると電気で十分だと思った。また、最近は石油も値上がりしていてメリットもあまり感じない。」といった回答があった。

一番購入する人が多かった価格帯は、1万円~2万円。また比較的高価格帯の製品を買う層は50代が多いという傾向も見受けられた。