2022年12月16日 15:07

日本酒造組合中央会が運営する日本の酒情報館において、新しいお屠蘇の楽しみ方を堪能できる「ネオお屠蘇/クローブ」と「ネオお屠蘇/ガラムマサラ」の2タイプを1月5日〜31日まで提供する。
全国約1700の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会は、國酒の魅力に直接触れて知ることができる「日本の酒情報館」を企画・運営。日本酒の魅力やトレンドをより多くの人に知ってもらおうと、随時、情報発信をしている。
今回、情報館において、2023年のお正月を迎えるにあたり、日本酒と身体も温まるスパイスを用いた新しいお屠蘇の楽しみ方を堪能できる「ネオお屠蘇/クローブ」と「ネオお屠蘇/ガラムマサラ」の2タイプを提案。期間限定の有料試飲で提供する。今回提案する「ネオお屠蘇」のネオ(Neo)とは、ギリシャ語で「新しい」を意味する言葉。その一方で英語では、「復活」などの意味をもつ。中央会では、年始めにお屠蘇を通じて無病長寿を願うという古来からの風習を守りつつも、今回提案する日本酒とスパイスをペアリングすることで新しいお屠蘇の楽しみ方を提案するために「ネオお屠蘇」とネーミングした。
価格は各1杯300円(税込)。期間は2023年1月5日〜31日。場所は、日本の酒情報館(東京都港区西新橋1-6-15 日本酒造虎ノ門ビル1階)。