2022年12月16日 11:57

阪急阪神ホールディングスでは、2019年より、震災で被害を受けた地域の酒蔵や銘酒等を紹介するイベント「ゆめ・まちGLASS to HAPPY」を実施している。

本イベントは、顧客参加型の社会貢献活動「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」の一環。東日本大震災等の被災地の人々への支援の輪を広げるとともに、年月の経過とともに風化しがちな災害への備えについて改めて考えてもらう機会とするために実施している。
また、2020年度からは、旅に役立つ知識や旅を楽しむための情報を提供する阪急交通社の講座「阪急たびコト塾」と協働。さらに対象地域の魅力を知り、理解を深めてもらえるよう、内容の充実を図っている。

今回開催する「ゆめ・まちGLASS to HAPPY 2023 福島編」は、福島県の協力のもと、同県の浜通り・中通り・会津の3地域を紹介する。同時に、それぞれの地域で特色のある取組をしているワイナリーや蒸留所の人々を招き、「阪急たびコト塾」の人気ゲストスピーカーとのトークセッションを実施。被災地の復興への想いや、地域とのつながりを大切にしたさまざまな活動について、生の声を届ける。

開催の形式は、今回も多くの人に自宅等から参加してもらえるよう、オンラインで実施することとした。実施日時は2023年1月28日15時30分~17時。募集人数は200名程度(20歳以上に限る)、参加費は無料。申込期間は12月15日~1月18日。応募はこちら