2022年12月15日 09:12

LINEは、運営するNo.1スマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」にて、LINE NEWSの個人化を今後より強化していく戦略の第一歩として、UIデザインをタイムライン型に大幅リニューアル。まずはLINE NEWSユーザーの約20%にあたる約1500万人に向けて提供を開始、来春以降の全面移行を目指すことを決定した。

LINE NEWSは「やさしいニュース」をコンセプトに2013年7月にLINE初のメディアサービスとしてスタート。2017年には「LINE」アプリ内に現在の「ニュース」タブが誕生し、20代~30代をボリュームゾーンとして幅広い層にニュースを提供してきた。

LINE NEWS上における情報の選択肢拡大と、個人化の精度向上にあわせて、より没入感を高める「タイムライン型」へと、大幅にUIデザインをリニューアルすることを決定。まずはLINE NEWSユーザーの約20%にあたる約1500万人のユーザーへ新しいUIデザインの提供を開始し、来春以降にすべてのユーザーを対象に新しいUIへと移行する予定だ。

今回導入する新しいUIでは、既存のUIで提供していた「一覧から選んで情報を消費する」という体験から、「タイムライン上でコンテンツをより深く消費する」という体験にシフトさせていくもので、LINE NEWSを「より個人にマッチした情報を、その場で深く取得できる情報プラットフォーム」に変えていくことを目指している。