2022年12月09日 09:04

ピーステックラボは、12月8日に開催された「JR東日本スタートアッププログラム2022」春の採択企業のDEMO DAY(発表会)において、「審査員特別賞」を受賞した。今回の採択企業10社は、順次テストマーケティングを展開することが決定している。ピーステックラボでは、「モノのシェアリングサービスを活用した新たな列車旅行体験の創出」をテーマに協業予定だ。
ピーステックラボは、「モノの貸し借りを通して、体験を平等に提供できる社会つくる」という企業理念のもと、独自のシェアリングプラットフォームを活用した事業連携の強化、新規プロダクト開発等に取り組んでいる。「モノ」を取り巻く様々な社会課題解決に向けて、SDGsを実現する社会インフラの構築を実現するべく活動している。
東日本旅客鉄道とJR東日本スタートアップが主催し、ベンチャー企業や様々なアイディアを有する人々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラム。2017年度に初めて開催し、今回までに合計104件の提案を採択。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化にいたった。なお、内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において、経済産業大臣賞を受賞、2020年度第3回同賞において、環境大臣賞を受賞した。








