2022年12月08日 09:01

「くるめし弁当」では、2022年、海苔商品の売上が前年比の266%、「のり弁」のキーワード検索数が前年比258%になるなど、海苔弁ブームが起きている。(2021年11月~2022年10月と2020年11月~2021年10月を比較)くるめし弁当で売れている最新海苔弁を紹介する。

海苔弁といえば、ご飯の上におかかや醤油などで味付けした板海苔をしきつめたものが基本的な形状で、大衆的なお弁当の代表として、古くから人々に親しまれてきた。300円程度の安価なお弁当という印象が強い海苔弁だが、近年銀座や東京駅など、都内の一等地に海苔弁専門店が参入するなど、1つ1000円を超える高級海苔弁がブームとなっている。テイクアウトが流行したことをきっかけに、古くから馴染み深い弁当である海苔弁が高級になった「ごちそう海苔弁」が流行した。

「海苔弁いちのや」は全国から集めたこだわりの食材ひとつひとつが、全て主役になるよう、丁寧に仕上げたお弁当が特長の高級のり弁専門店。「海苔弁いちのや靖国通り店」をはじめ、全国に9店舗を展開し、メディアやSNSからも注目を集めている。

海苔弁いちのや」の「名物海苔弁」は1080円。注文締め切りは1日前の15時まで。白身魚のフライやちくわの磯部焼きなど、海苔弁定番のおかずを丁寧に詰めた。日本全国の本物の食材を集め、全てが絡み合うように丁寧に仕上げた「海苔弁」は、会議やロケなど、様々なシーンで活用できる。

ほか、「みそ漬けのり弁なにわ海苔蔵」の「銀鮭の味噌漬け焼き二段重」1500円など。