2022年12月07日 19:42

農へ係る全てのマイナスをプラスにする仕組みづくりをすべく、株式会社PLOW WORKSが、11月に設立された。その第一弾旗上げプロジェクトとして、農業家と消費者の接点を産み好循環化するプロジェクト「ひとつぶのおもい」を「makuake」にて12月7日17時より先行販売を開始する。
農業は3K(きつい、汚い、稼げない)と呼ばれる状況があり、高齢化も進行。若者の農業に抱くイメージはネガティブなものが多く、新規就農者の参画ハードルの高さからも農業従事者の減少は歯止めが利かない状況にある。このような状況を改善し、農業イメージの向上、皆が潤う仕組み作りを行うために、同会社が立ち上げられた。賛同者、協働・協業者を増やし、希望を持てる1次産業を築くことを目指す。今後、販売、共創、協働と3本の柱を立て、それぞれにプロジェクトを順次公開。第1フェーズでは農作物の販売、オリジナルプロダクトの企画販売を中心に活動していく。
このたび開始する「ひとつぶのおもいプロジェクト」は、生産者が想いを込めて作った作物をおいしく食べてもらえる喜びを感じられる仕組みを作り、双方向の想いの共有を目指すプロジェクト。生産者の想いや人柄を発信し、同社の販売プラットフォーム上で生産者の名前で作物を販売、ファン化を目指す。
販売していくお米のルールは、一等米品質であることと、作物への想いを持っていること。自分の作った作物をおいしいと食べてもらえる喜びを農業家ももっと肌で感じたい。そんな想いをカタチにしていく。プロジェクト詳細はこちら。