2022年12月01日 09:55

みらいは、自社が運営する英会話教室「The Bohme English Academy(ボームイングリッシュアカデミー)」にて、ボードゲームを活用して楽しみながら英会話コミュニケーションを学べる「ゲーミフィケーションコース」を開始する。

「ボームイングリッシュアカデミー」では、文法や難しい単語の習得よりも、相手に伝わることやコミュニケーションの瞬発力強化を主眼に置いた英語教育を行っている。正しく話すことを意識しすぎるのではなく、不完全でもまずは発話してみること、そこから改善していくという体験の積み重ねにより、実用的なコミュニケーションツールとしての英語力を育む。

今回新たに開始する「ゲーミフィケーションコース」では、世界に約10万種類あるとされているボードゲームを活用して、ラフに・カジュアルに遊びながら英会話を学ぶことができる。単に遊ぶだけではなく、毎回テーマ(語彙力、瞬発力、交渉など)を設定し、クラスの英会話レベルや、自身がどのような英会話を身に着けたいかという目的に応じたゲームをチョイスすることで、一人一人にとって最適な学習環境を用意する。

ゲーミフィケーションとは、ゲームのデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを指し、ゲームという遊びを通じて、体験者同士のエンゲージメントやゲームを通じて身につく能力の向上など、様々な目的に用いられるコミュニケーション手法。ゲーミフィケーションに関する研究の多くでは、個人差・文脈差が存在しつつも、体験者にとって良い効果を与えていることがわかっている。

みらい