2022年11月29日 18:57

京王プレリアホテル札幌と北海道大学は共同で、同大学が生産する合計11種類の「北大食材」を組み合わせたメニュー3品を、朝食ブッフェにて1品ずつ日替わりで提供を開始する。12月1日から期間限定。
同ホテルではこれまで、北大ブランド食材のアンバサダーとして、朝食を通じた情報発信を継続的に行ってきた。今回は今までの取り組みを大幅に進化させ、北海道大学と協働し、同大学の生物生産研究農場や余市果樹園のまだ知られていない魅力的な食材を活用。個性豊かな北大食材たちを組み合わせた、同ホテル史上初のメニュー開発と提供を本格的に実施する。
今回は、北大ブランド食材の「北大牛乳」「北大短角牛」だけでなく、生物生産研究農場の「玉ネギ」「カボチャ」「ジャガイモ」、余市果樹園の「ブドウ」「リンゴ」と多種多様な北大食材を活用。同ホテルならではの調理技術とフレンチの手法を用いて、オードブル・メイン・デザートをテーマにした3品を開発した。
オードブルは「北大短角牛のオニオンスープとほっとけ栗たんビーフパイ」、メインは「北大短角牛と余市産ブドウのビーフシチュー 北大農場から届いた男爵イモのグラタンドフィノワーズ」。さらにデザートは「北大余市果樹園で育った3種リンゴのタルトタタン特製ミルクアイスクリーム添え」と、個性豊かな北大食材を贅沢に使ったオリジナルメニューとなっている。同ホテルでは、今後も商品開発に取り組むとともに、北海道食材の新たな一面に出会える朝食を提供していく。