2022年11月29日 15:29

さとふるは、ふるさと納税制度を活用し、地域の酪農・生産者支援を通した地域活性化の取り組みを推進するため、「ふるさと納税で『生乳あまり』解消を応援!牛乳・乳製品特集」を公開した。

本特集では、生乳あまりの問題や地域事業者の牛乳消費拡大に向けた取り組みを紹介。また、牛乳や酪農の魅力や、生産者おすすめの牛乳を使ったレシピとともに、牛乳のお礼品のほか、ヨーグルト、チーズなどの乳製品のお礼品を紹介している。

コロナ禍による業務用需要の停滞が長期化している現在、乳製品工場の受入可能量や在庫量は限界に近づいており、年末年始には生乳の大量廃棄が危惧されている。「さとふる」では牛乳・乳製品に関連するお礼品を約5400点掲載している。牛乳・乳製品に関連するお礼品の登録数は、2019年1~10月と今年の同時期を比較すると、約8倍に増加。コロナ禍で牛乳・乳製品の需要が落ち込む中で、地域事業者が収益を確保する場所として、ふるさと納税が活用されていることが分かる。

また、年末は生乳の需要が低下する一方、ふるさと納税は寄付が集まる時期である。そこで、ふるさと納税を牛乳・乳製品の販路として活用することで、生乳あまり回避にもつながると考えられる。さとふるは、本特集の公開などを通じて生乳あまり問題に取り組むことで、地域の酪農や生産者を応援していく。特集ページはこちら