2022年11月21日 12:51

Hacobu(ハコブ)は、「物流DX」を推進する「デジタル人材」を育成する企業研修プログラム「MOVO ACADEMY(ムーボ・アカデミー)」を2023年1月1日より提供開始する。

物流DXの推進にあたってはデジタルの活用が不可欠だが、ただ予算をかけてツールやシステム等の導入をするだけではDXは実現しない。企業内に、正しく現場の課題を把握し、課題に沿った解決策を立案して、周囲を上手に巻き込みながら、施策を実行していく人材が必要だ。業界全体の人手不足・高齢化に加えて、他社・他業界の情報を得る機会が少ない物流業界において「データドリブン・ロジスティクス人材」の育成が急務である今、物流企業のDXに向けたコンサルテーションを専門に取り組んでいるHacobu Strategyの知見を活かして、物流企業の人材育成に取り組むことは物流業界の課題解決に大きく貢献すると考え、同プログラムの実施を決定した。

「MOVO ACADEMY」の特長は、物流の理論と現場に精通した講師陣、個社毎の真の解決策を創るコースプログラム、自走する物流プロフェッショナルを生み出すメソッド。同プログラムでは、各企業の経営課題に応じて内容をカスタマイズし、物流企業のDX推進に不可欠な「課題抽出力」、「企画立案力」、「推進力」を身につけるための講座を計6回にわたり開催。物流DXの実現に向けた次世代の物流プロフェッショナルの育成を通じて、サステナブルな企業活動をサポートする。

期間は6カ月間(6回、各2時間)。開催方法は、企業型研修、講師派遣、対面でのワークショップ形式。

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