2022年11月02日 12:51

freeeは、2023年10月に開始されるインボイス制度対応における事業者登録の必要性についてアドバイスが表示される「インボイス登録診断ツール」をリリースした。

「インボイス登録診断ツール」では、3つの質問に答えてインボイス制度に対応すべきかをアドバイスする。2023年10月1日のインボイス制度施行のタイミングから適格請求書を発行したい場合は、2023年3月31日までの登録申請が必要だ。自身の会社がインボイス制度に対応すべきなのか悩んでいる人に「インボイス登録診断ツール」を利用してもらうと、3つの設問に答えるだけで、インボイス登録の必要性や判断する上で必要なアクションを確認することができる。

新たに開始されるインボイス制度に対応するための適格請求書発行事業者の登録申請において、事業者には書類作成や提出方法がわからないなどの課題がある。「freeeインボイス登録申請ナビ」のフォームに従って項目を入力していくだけで簡単に適格請求書発行事業者の登録申請書が作成でき、消費税の免税事業者がインボイス登録申請を行う場合には「簡易課税制度選択届出書」も同時に作成が可能だ。また、フォームに入力された住所をもとに、インボイスセンターや税務署等の書類送付先を自動で表示する。

「インボイス登録診断ツール」は、freeeアカウントを持っていない人も無料で利用可能。

インボイス登録診断ツール