2022年11月01日 09:46

紀伊半島・和歌山県南東の熊野灘を一望する高台に建つリゾートホテル「休暇村南紀勝浦」では、11月下旬から紅葉とさざんかの見頃を迎える「世界遺産・熊野古道を語り部ガイドと歩く「大門坂ツアー」」を実施。寒さが増すこの時期にあわせて、夕食には冷えた体を温めるふぐ鍋などを楽しめる料理コース「まぐろとふぐの旬彩料理」を12月1日より提供する。

熊野古道とは、古の人々が参拝するために通った祈りの道。そんな歴史ある熊野古道を手軽に歩けるツアーで、11月下旬~12月上旬にかけては紅葉と桃色の花が映えるさざんかが見頃を迎える。熊野古道大門坂より出発し、熊野那智大社、青岸渡寺、那智の滝を巡る約2時間半の人気ツアーで、語り部さんのガイドを聴きながらゆっくりと歩いて巡る事ができる。

期間は毎日。定員2名以上。参加費は、1人1000円(別途路線バス代が240~930円要)。対象年齢は5歳以上。※行程の8割が石段で、登り部分が多い。予約は、前日20時まで(チェックイン時の申込みも可能)。※雨天の場合は中止。

食前酒には上品な香りがある「ふぐのひれ酒」のほかに、繊細なうまみを味わえる「てっさ」、プリプリ食感のふぐの身とふぐ出汁が染み込む「てっちり」を用意。〆はふぐの旨味たっぷりの「雑炊」を楽しめる。

「大門坂ツアー」は、12月1日~2023年1月31日実施。料金は、1泊2食付2万円(税込・入湯税別)。※平日和室2名1室利用時の1名料金。