2022年10月28日 16:18

塾の垣根を越えた365日のオンライン自習室サービス「みんがく」を運営する「みんがく」社は、教育×デジタルの専門家集団「教育DXラボ」を設立したことを発表。創立記念のセミナー開催も同時発表した。教育DXラボは、課題の抽出などデジタル化のコンサルティングから、システム開発、さらにはWebマーケティングまで、広く教育業界のデジタル化を一気通貫して支援できるチーム。
複数社が間に挟まる一般的なケースの場合、企業間でのイメージや支援スタンスが異なるため、つぎはぎだらけの完成になってしまうことも多い。またそれぞれの企業で、キックオフミーティングや引継ぎ、環境構築が必要なため、余計な費用が発生してしまう。
その点において、教育DXラボでは、「教育×デジタル」という領域についてのプロフェッショナル集団なので、本当の意味での一気通貫の支援ができ、意思疎通をスムーズかつ正確に行うことができる。その結果、コストも大幅削減も可能。みんがくのメンバーが中心となり、教育に精通するエンジニアやWebマーケッターなど専門家をネットワークすることで実現した。
代表の佐藤さんは、「情熱溢れる人が教え、紙文化が根付く教育現場のデジタル化には、人と紙の温かみのあるDXが不可欠。対象が大人ではなく、子供であるため、特別な設計も必要。教育業界に特化し、DXを促進・支援することで、次世代の教育創造を生み出すプラットフォームとなれれば」と意気込む。