2022年10月20日 09:55

センキョは、10月19日、376万人の登録者とLINEでつながる政治活動SNSプラットフォーム「センキョマッチ」のサービスサイトを公開した。
同社は「民主主義をもっとスマートに、日本をもっとワクワクする国に」をミッションに掲げ、選挙・政治活動をDXする政治家支援プラットフォーム「スマート選挙」を提供してきた。同サービスは地方議会議員から国会議員まで、幅広い政治家・候補者の人々に利用されている。
「センキョマッチ」は、地元有権者にLINEで、独自アンケートを送信可能。自分のページを作成し、日々の活動を発信できる。また、考えが近い有権者に、自分の考えが届く。サービス内で政策についてのアンケートを有権者に送信することで、簡単に「有権者の声」を集めることができる。集めた地域住民の声を活動方針に反映させることで、有権者に寄り添った政治活動を低コストで実現する。
同社は、参議院選挙でのボートマッチなど、さまざまなキャンペーンを行い、現在センキョマッチの登録者数は約376万人(10月時点)。登録者は、政治に関心のある若い層を中心としており、従来ではアプローチが困難だった層と、アンケートを通じたコミュニケーションが可能だ。郵便番号を指定してアンケートを送信できるため、日本全国の市区町村に対応しており、必要に応じて地域の拡大も可能となっている。導入後は、アンケート作成から結果の分析まで、最大限活用してもらえるようサポートする。