2022年10月18日 12:39

セカイエと香港のPantheon Lab Limited(パンテオン・ラボ)は、最先端のAI技術で生成されたバーチャルヒューマンを、マーケティングに活用するサービスを開始する。

バーチャルヒューマンとは、AIや3DCGなどによって開発・制作された、実際の人間に似たモデル。ブランドの宣伝やキャンペーンに起用されることが多く、主にSNSなどのオンライン上で活動している。最新のレポートによると、バーチャルヒューマン・アバターのグローバル市場規模は、2030年にはおよそ5275億8000万米ドルに達し、予測期間に渡り年平均成長率46.4%を記録すると予測されている。

本サービスで提供するAIによるリアル型バーチャルヒューマンは、Pantheon Labのフォト・リアリスティックなバーチャルヒューマン合成技術によるもの。50カ国以上の言語に対応するリアリスティックなリップシンク(lip sync)ダビング技術、顔認識シフティング・再現映像技術、ボイスクローニング・音声合成技術といった最先端のAI技術によって生み出された。そのため、CGIや3DCGでつくられたバーチャルヒューマンとは一線を画している。

企業イメージやブランドコンセプト/メッセージに合った人物像を具体的に言語化することで、企業のイメージ通りの見た目(顔)を持った独自・固有の人物像を創出。広告宣伝やブランディングなどの企業活動に活用することが可能となる。詳しくはこちら