2022年10月14日 12:07

TERADA.LENONでは、高精度顔認証端末を使い、園児や生徒の到着/退出を第三者に通知する「RealFaceタイムリー」の受注を開始した。顔認証を使用することで、従来の入退記録手段における見落としを防止する。

従来の記録方式として、1.ノートに記帳、2.専用システムの画面に手入力、3.メンバーカードの読み取り、4.生徒のスマホを使用などがある。しかしいずれも本人と紐づいていないため、ヒューマンエラーが避けられない。特に手入力の場合は、作業自体が負担になるうえ正確な時刻の記録が担保されない。

しかし、個人認証を顔でおこなえばこの問題は解決する。とはいえ、顔認証の精度が低いと判別不能や誤認識となるだけでなく、認識時間が掛かってしまう。一方、「RealFace」端末では、認識率99.99%、誤認識はない。さらに通知は顔写真付きなので、一層の安心感を得られる。また、クラス編成を登録すれば、その出欠状況を先生方が確認、共有することが可能。家族は子どもの到着/退出を、LINEやeメールで受け取れる。先生・職員はいつどこからでも、クラウド上に保管してある到着/退出データを確認、共有することが可能。

保育園、幼稚園、小中高校、塾などで、到着/退出したことを家族に通知することで、安心・安全の一助とすることができる。なおオプションの検温モジュールで、体調管理も同時におこなえる。現在、50拠点限定で割引キャンペーンを実施中。詳しくはこちら