
デジタルハリウッドが運営するIT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール「デジタルハリウッド」は、2023年4月、新たに「本科XR(クロスリアリティ)専攻」を開講する。
「デジタルハリウッド」は1994年10月、デジタルハリウッドの設立と同時に東京・御茶ノ水に開校。主に社会人を対象に、Web・デザイン・3DCG・CG・映像・グラフィック等のプロを養成し、各産業界への就転職や独立を目指す通学の専門スクールだ。
「本科XR専攻」では、アイデアを形にするためのプログラミングスキル、幅広い表現を可能とする映像・3DCG制作スキル、人に情報を適切に伝えるデザイン力やUXを土台として学ぶ。加えて、反転学習のための最新映像教材、学びを加速させるトレーニング空間の提供、さらに実現したいアウトプットをクオリティ高く実現するために後半は「AR/VRゼミ」「空間デザインゼミ」の2つのゼミに分かれ、イマジネーションとテクノロジーを高度に融合させ実現できる人材の育成を目指していく。
「AR/VRゼミ」はアーティストのためのXRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」の運営などを手掛けるPsychic VR Labと連携し、XR領域の人材育成から業界での活躍の機会の創出を行っていく。さらに、現在業界をリードする企業、クリエイターをゲスト講師に迎え、様々なスキルの組み合わせから生み出される最新事例を紹介してもらい、世の中の動きを掴む。
金額は132万円(税込)。開講校舎はデジタルハリウッド東京本校(御茶ノ水)。開講時期は2023年4月開講(年1回開講予定)。