2022年10月04日 19:05

千葉大学の環境ISO学生委員会と京葉銀行は、2017年度より協同でecoプロジェクトを実施しており、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みを行っている。その一環で、京葉銀行と千葉大学の関係者から集めた古着を格安で販売するイベントを10月23日にZOZOの広場にて開催する。

身近なところからエコを啓発したいという学生の想いから古着市を企画。京葉銀行の行員と千葉大学の学生・教職員から不用になった衣類を回収し、学生が検品・仕分けをしたものを、地域の人向けに1着50円という格安で販売するイベント。売上は千葉県と千葉大学医学部附属病院に寄付し、コロナ対策に充てられる。

千葉大学と京葉銀行は2012年に包括連携協定を結んでおり、千葉大学で環境活動を主体的に担っている環境ISO学生委員会と京葉銀行が協同で、2017年から「ecoプロジェクト~7色の虹を千葉から未来へ」を実施している。本プロジェクトでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、まずは「地域の環境負荷削減と環境意識向上に貢献したい」という想いで、京葉銀行の行員や取引先企業、地域住民、千葉大学の学生などを含めた千葉県内の多くの人々を対象に、環境意識の啓発活動を実践している。

「CHBA’S BAZAAR~古着でつなげるエコの糸~」は、10月23日10時~16時開催。※雨天の場合、11月12日に延期する。場所は、ZOZOの広場。販売価格は1着50円均一(入場料無料)。取り扱いは、レディースや子供服を中心に約800点。

公式サイト