2022年10月04日 15:57

モリサワは、クラウド型の新たなフォントサービス「Morisawa Fonts(モリサワフォンツ)」の提供を10月4日より開始した。

「Morisawa Fonts」はMORISAWA PASSPORTが持つ1500書体以上のライブラリーを引き継ぎ、デバイスに依存しないユーザー単位のライセンスで利用できるクラウド型のフォントサービス。ひとつのライセンスで、オフィスと自宅でのリモートワークなどPCを2台まで利用することが可能だ。また、用途に合わせてフォントをグループ化できる「フォントコレクション」機能や、便利になったライセンス管理機能などにより、ユーザーのシームレスなデザイン環境をサポートする。さらに「Morisawa Fonts」の使用許諾では、提供書体を利用した制作物(ロゴ等)の商標登録ができるようになった。

「Morisawa Fonts」は、定番からトレンドに合った最新のものまで、こだわりの品質のフォントを提供。1書体あたり最大2万3000文字を超える文字セットを手がけるモリサワのクラフトマンシップが、「Morisawa Fonts」においても信頼のクオリティーを届ける。「文字とつながる。世界がひろがる。」をタグラインに、「Morisawa Fonts」はさらにサービスを充実させ、高品質でバラエティ豊かなフォントを提供していく。

「スタンダードプラン」(すべてのフォントと機能が利用可能)キャンペーン価格は年額4万8180円(税込)。「フリープラン」は厳選した5書体を無料で試せる。

「Morisawa Fonts」サービスサイト