2022年09月30日 16:02

シタテルは、クラウドサービス「sitateru CLOUD」の「生地・附属管理購入機能」において、北高社が新規出店、プリント生地の取扱い量が大幅に増加したことを明らかにした。

「生地・附属管理購入機能」とは 「sitateru CLOUD」上で生地・附属品の在庫確認・購入ができる機能。最小ロットも通常より少量で設定されており、中小ブランドでも必要な量だけ、購入することが可能。

北高は、コットンなど天然素材を中心にオリジナルプリント生地を数多く取り扱う、生地メーカー。シーズンごとに、オリジナル生地を発表し、東京と大阪にあるショールームには常時1000柄以上の商品が展示されている。在庫も多く取り揃えているため、注文後、迅速な取引が可能。同社は毎年フランスのパリで開催される、世界最高峰の生地見本市Premiere Visionをはじめ、アメリカや中国など、ファッション業界のトレンドに大きな影響を及ぼすとされている生地見本市への出展を行っている。そのため、同社で企画、生産されたプリント生地は、ヨーロッパやアメリカ、中東、アジアなど世界各国でも利用されている。

「sitateru CLOUD」を利用するブランドやユーザーからは、イメージしているアイテムを生産するため、複数のプリント生地から選び、少量からでも購入できるようにしてほしい、という要望が多く寄せられていた。そこでこの度、「生地・附属管理購入機能」に北高の出店が実現した。