2022年09月30日 12:31

突然の心停止に備えて救命活動を身近に感じ、楽しく学べることのできるアプリ「救命サポーター team ASUKA」が、9月30日にリリースされた。

突然の心停止は普段、誰もが経験することではない。そのためパニックになってしまった、頭が真っ白になってしまったと、心停止を目撃したりその場に居合わせた経験者は話す。そこで、普段から楽しく救命活動について学べるよう、一つのアプリの中に様々なコンテンツを入れ、飽きずに使えるようパワーアップ。

Eラーニングやゲームの機能もあり、大人から子どもまで、みんなで使えるアプリとなっている。Eラーニングでは、心停止現場をドラマ仕立てで再現しており、正しい方法をドラマの一員になって学ぶことが可能。みんなで楽しく学び、もしも心停止を誰かが起こしても行動できるよう準備することができる。

また、AED N@VIの機能では、AEDを地図上で確認できるため、アクセスすればどこにAEDがあるかわかる。まだ登録されていないAEDを見つけた際には、端末の位置情報をオンにしてAEDの登録に協力。登録に協力するとポイントが付与され、ポイントでゲームができたり、救命処置のクイズができたりと、楽しく学びを深めることができる。

今いる場所の近くのどこにAEDがあるのか知りたいときにも、端末の位置情報をオンに。もしも誰かが倒れた時、近くのAEDを検索し、AEDが設置してある場所まで道順を示してくれる。アプリ版ダウンロードはこちら(AndroidiOS)。