2022年09月27日 15:00

有限会社「あんちん」は、ウフル、ABALおよび、小規模事業者と共同で、和歌山の特産品、観光地を東京の人々に知ってもらおうと、「VR物産展すっぴん和歌山」を行う。

あんちんは3年前より、和歌山の特産品事業者とプロジェクトチームを立ち上げ、各事業所の特産品をスイーツに統一、パッケージも統一した「boxes Cadeau de WKYM」ブランドを開発。地域アンテナショップを作り、コロナ禍でも「和歌山を知ってもらう、感じてもらおうコロナがあけたら来てもらおう」の一心で活動してきた。

今回、さらにその活動が進化。ウフル、ABALと共同開発して、VRを駆使した、都心にいても和歌山の観光地に触れ、今まで事例の少ないVR上で買い物ができる「VR物産展すっぴん和歌山」を開催する。今までは旅行会社や行政などが行なってきたVR物産展を、小規模事業者で行うのは日本初となる。DX推進やメタバースを活用していこうという機運が高まっている中、自分たちで出来ることはないだろうかと企画をし、約半年前から準備をしてきた。

今回の未来のVR物産展ラインナップには、あんちん(もちもち釣鐘饅頭)のほか、いそよしみのり屋(地酒「宗祇誉」&橙ぽん酢セット)、いなみの里梅園(生クリームぱんだ)など。和歌山県内小規模事業者が、北から南まで19社が集結する。開催日は9月29日・30日両日(11時~20時)、場所は東急プラザ銀座B2エントランスホール。