2022年09月26日 09:22

SAMURAI Securityは、相続DXサービス「サラス」と、サラス連動型のNFCカード「Its-Ca」を組み合わせた法人向けサービス「サラスPRO」の提供を9月22日より開始する。

「サラス」はスマートフォンひとつで終活・相続対策を進められるクラウドサービスで、相続の正しい知識を得られること、自分が対策すべきタスクを理解できること、財産目録や遺言書・エンディングノートを作成できる等の特長があり、主に40~60代のアッパーマス層が自身の終活対策や相続準備のために利用している。家族構成や財産状況、終活意向を総合分析してひとりひとりに最適なタスク・手続を提案してくれる、まるで自分専属の相続コンシェルジュを雇っているかのような新たな体験を提供するサービスだ。

「サラスPRO」はこれら特長を持つ「サラス」の一部もしくは全てを自社のサービスとして利用して相続業務に従事する専門家の「相続事業」をDXする法人向けサービス。司法書士・行政書士・税理士に代表される相続業務を生業とする士業の人、生命保険会社や保険代理店など相続の「プロ」を対象に開発した。「サラスPRO」は営業・広報・顧客サポートなどの「ノンコア業務」を多忙な相続のプロの代わりに作業する、24時間365日稼働する「専属アシスタント」の役割を担うサービスだ。「サラス」を営業窓口にしてオンライン経由の相続案件を受注する士業向けの4つのプランと、生命保険会社や保険代理店、金融機関を対象とした「新規顧客獲得支援」および「顧客満足度の向上支援」2つのプラン、合計6つのプランをラインナップした。

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