2022年09月22日 09:54

サンゲツが発行する社内報冊子「さんげつ」は、8月、ウィズワークスが主催する「社内報アワード2022」において「紙社内報部門(1冊子19ページ以下)ブロンズ賞」を初受賞した。

「社内報アワード」は、全国規模の社内報企画コンクールと、審査で決定した優秀企画の表彰イベントからなる、年に一度の社内報の祭典。今回、同社発行の社内報「さんげつ」2022年WINTER号は、目的や設計、情報などの企画内容が評価され、紙社内報部門(1冊子19ページ以下)において、47冊子の中からブロンズ賞に選出された。

同社は、1988年より社内コミュニケーションツールのひとつとして社内報を発行しており、2021年に社員エンゲージメント向上への取り組みの一環として、全面リニューアルした。コンセプトは「想いをつなぐ社内報」。会社が伝えたいことだけではなく、会社の動きやニュースの奥にある社員の仕事や想いにもフォーカスし、「会社と社員」、「人、チーム、組織」、「今の自分と未来の自分」それぞれの想いをつなぐことで、会社・仕事・自分に誇りを持ち、社員に会社をもっと好きになってもらうことを目指している。

今回受賞した2022年WINTER号は、特に社員の活躍にフォーカスした号。巻頭企画「地域を駆ける!12人の仲間たち」では、全国各地の営業担当者を紹介するなど、より多くの社員が登場する構成としており、審査員から「さまざまな切り口で多くの現場の社員を紹介していて、コンセプトがしっくりくる誌面だと感じる」と評価された。

社内報アワード / サンゲツ