2022年09月20日 09:02

横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)は、「横浜ビジネスグランプリ~YOXOアワード~」エントリーを10月3日より開始する。
IDEC横浜は、中小企業支援法に基づき、横浜市長から指定を受けた市内唯一の「中小企業支援センター」として、横浜経済の活性化と地域社会の健全な発展に寄与することを目的とした公益財団法人。「横浜ビジネスグランプリ~YOXOアワード~」は、新たな価値を創造するような製品・サービスの提供を目指す起業家やスタートアップを発掘するため、横浜での起業や新規事業展開に挑戦するビジネスプランを全国から募集し審査するビジネスプランコンテスト。今回で25回目となる。
テーマは自由で、新しい時代に対応した製品・サービスや、社会課題に挑む新規事業などのビジネスプランを、多様な専門領域で活躍している経験豊富な審査員が5つの審査基準に沿って評価。コンテストの応募者には、事業プランのブラッシュアップをはじめ、第一線で活躍している経営者からの実践的なアドバイスのサポートなど、様々なメリットがあるほか、最優秀賞者には賞状と副賞100万円、一般部門優秀賞には副賞30万円、学生部門優秀賞には副賞10万円が贈呈される。なお、10月3日からのエントリー受付に先立ち、IDEC横浜の相談窓口では、中小企業診断士によるビジネスプランのアドバイスを無料で受けることができる。併せて、相談窓口で記載済みの事業計画書(応募様式)についてアドバイスを受けると書類審査において加点対象となる。
エントリー期間は10月3日~31日。