2022年09月12日 09:57

TRIBAWLは、9月16日、初となるホテル業態、香りを楽しむホテル「NOTE/NASU」をオープンする。
同社は、6月に高精度AI顔認証技術を活用したスマートキーソリューション顔パスの「kaopa」を発売し、ロボティクス事業ではセグウェイジャパンと業務提携し酒々井プレミアムアウトレットにおける電動ゴーカートブースを立ち上げるなど、単なる技術ベンチャーの枠に留まらずにテクノロジーが解決する豊かな人生を探求しているユニークな企業だ。
今回は同社が得意とする「五感を可視化・数値化しAIロボティクスと親和するライフスタイル」のコンセプト開拓の一環として、嗅覚にフォーカスしたアーバンリゾートホテルをオープン。年内には顔認証スマートキーも実装し、便利さとセキュリティでも心地よさを提供していく予定。「NOTE」という名前は、自然や人からの香り=愛(目には見えない宝物)を体験する場を提供したいという願いが込められている。旅の思い出に欠かせない、様々な土地の「香り」の記憶。香りそのものが大地からのギフトであり、おもてなしのこころでもある。
部屋は2タイプ。「SUPERIOR TWIN ROOM(スーペリアツインルーム)」は、高い傾斜天井から眺める雄大な森の景色が開放的なツインルーム。「SUPERIOR DOUBLE ROOM(スーペリアダブルルーム)」は、森の中で包まれるコンパクトなダブルルーム。
料金は1泊2食付、各4万2000円(税別)/1名(オープン記念特別価格)。住所は、栃木県那須郡那須町湯本203-86。