
サポーターズは、8月23日より開催している、学生エンジニアのアウトプットを展示する「技育展2022」の集大成となるプレゼンテーションを、9月10日より4日間に渡って開催する。
日本のDXの中核を担うエンジニアは慢性的な人材不足の状態だ。エンジニアを志す学生は年間3万人程度にとどまるとされ、人材不足解消の目処は立っていない。サポーターズでは、このような状況下で日本のDXを推進するためには、「自ら考え、自ら創るエンジニア」=「ギーク」なエンジニアをさらに増やし、育てることが重要と考え、「未来の ”技” 術者を ”育” てる」技育プロジェクトを2021年に立ち上げた。
技育展は、エンジニアを目指す学生のためのピッチコンテスト。自らのアウトプット(作品)を展示(プレゼン)し、もの創りの楽しさ、厳しさ、可能性を知ることができる。事前審査を勝ち抜いた計180作品、約400名の学生エンジニアが、全15テーマに分かれて自身のアウトプットをプレゼンテーション(展示)する。参加者はプレゼン前の約3週間の「仕上げ開発期間」にて、サポーター企業の支援を受けながら作品をブラッシュアップし、プレゼンに臨む。この夏休みに、もの創りを通して大きな成長を遂げた学生エンジニアが全国から集結。プレゼンテーションは1作品3分となり、テーマごとに4日程に分けて実施され、受賞作品には賞金総額600万円が贈呈される。
スケジュールは、顔合わせ/仕上げ開発期間8月23日~プレゼン日。プレゼン日程9月10日・11日・17・18日。作品展示期間プレゼン日~9月23日。入賞作品発表9月23日。