2022年09月07日 16:12

商品比較サイト「エラベル」を運営する株式会社 PLAN-Bが、副業で月に5万円以上稼いでいる20~60代の男女232人を対象に「副業×資格」についてアンケート調査を実施した。
まず資格の保有状況について調査した結果、「資格を持っていて実際に副業に活かしている」という人は、全体の17.7%という結果になった。副業をしている人の中で、半数以上の68.1%の人が「資格を持っていない」と回答しており、資格保有者と倍以上の差をつけている。
次に、実際に、保有資格を副業で活かして稼いでいる人はどんな資格を持っているのかも尋ねてみたところ、宅地建物取引士、司法書士、薬剤師、TOEIC、調理師などが挙げられた。また、月5万円以上稼ぐ人がやっている副業ランキングTOP10を調査。最も多かったのは「Webライター(66人)」で、2位の「ネット販売系(23人)」と、倍以上の差をつける結果に。3位は、技術職として需要の高い「開発・プログラマー(13人)」、4位に「アンケート・モニター(12人)」、5位に「オフィス事務・投資(各11人)」と続く。
また、副業をする上で「この資格・スキルがあると稼げる」と思うスキルは、ダントツで「プログラミングスキル」だった。副業経験者に聞くアドバイスでは、「資格があれば稼げるとは限らない」「資格より実績が大事」という意見が多数を占めた。詳しくはこちら。