2022年09月07日 09:52

コロプラは、健康経営を推進する新たな福利厚生として、オフィスでバナナがいつでも食べられる「無限バナナ」の運用を開始した。
今回新たに導入した「無限バナナ」は、従業員の健康配慮と感染対策の両立を考え、オフィスに食べ放題のバナナコーナーを設置し、出社した従業員がいつでも自由にバナナを食べることができる福利厚生だ。栄養価の高いバナナを栄養補助として提供することで、忙しくて食事が疎かになってしまう従業員の健康促進を図る。また、使い切りの手袋を着用し、バナナの房から一本ずつ切って皮を剥いて直接手を触れずに食べることができるので、衛生的にも感染対策が可能だ。
コロプラでは、これまでも従業員の健康に配慮し、おにぎりやフルーツなどをビュッフェ形式で提供を行ってきたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け2020年2月に提供を休止した。一方で、出社・在宅で働く環境が変わり、さまざまな制度が見直される中で、感染対策と健康促進を両立できる施策を検討した結果、栄養補助として、豊富な栄養と皮付きで直接手を触れずに食べることができるということから「バナナ」が候補として上がり、2月に実施したオフィス移転を機に「無限バナナβ版」の運用を開始。約6カ月間の試験運用を経て、「バナナのおかげで食べ過ぎが減りました。」「食生活の改善に役立っています。」など継続を希望する声が多くあったため、8月より本格的に運用を開始した。