2022年09月06日 10:00

中西金属工業は、新規事業として開発した冷やすゴミ箱「CLEAN BOX(クリーンボックス)」を、9月5日より正式にAmazonにて一般発売開始する。
オムツや生ゴミなど暮らしの中で生まれるゴミの臭いを凍らせてシャットアウトし、ゴミ捨てを快適な家事に変える新しいゴミ箱「CLEAN BOX」は、開発チームメンバーによる「冷凍庫に生ゴミっていれますよね?」という何気ないひと言がきっかけとなり誕生。これまでになかった家電だからこそ暮らしの新しいあたりまえを想像し、多くの人に使ってもらうことを目指してデザインした。ゴミを「凍らせて捨てる」という画期的な商品だ。梅雨時期や夏などの気温が高い季節でも臭いを気にせず廃棄できるのは便利と好評。キャスター付きで簡単に移動できるなど細部までこだわった。
2019年に「世界初の冷やすゴミ箱」を先行販売し話題となり、グッドデザイン賞の中でも上位に与えられる「BEST100」を受賞した初代「CLEAN BOX」をユーザーからの意見をもとにアップデートした新しい「CLEAN BOX」は、内部構造を見直し内容量を20リットルに増量。冷やす対象は生ごみだけに留まらず、育児シーンでは使用済み紙おむつが約30個収まる。家庭利用の想定で年間の電気代は約3358円(税込)ほど。1日たったの約9.2円(税込)でゴミ捨ての嫌な臭いから開放される。今後はこれまで都内に限られていた実際に商品に触れられる展示場所を全国へと広げ、イベントなども企画していく。
価格は4万8180円(税込)。