2022年09月05日 09:23

ワーク・ライフバランスは、千葉県庁に対し、2006年の創業以来2000社以上に提供してきた「働き方改革コンサルティング」の提供を決定した。

7月~2023年2月にかけ千葉県庁の3つのモデル職場(1所属あたり3~8名の室班単位のグループ、総務・健康福祉・県土整備部)に対するワーク・ライフバランスのコンサルティングにより、「情報共有の円滑化」、「長時間労働の要因の洗い出し」、「業務マニュアル作成による属人化の解消」を実施していく。これにより、職員一人ひとりが生産性と働きがいを向上させ、県民へのより高品質なサービス提供の土台作りを目指していく。

少子高齢化に伴い労働力人口が減少するなか、自治体は限られた人的資源で県民サービスを維持・向上させる必要がある。これに対応するため、本年、千葉県庁では職員の業務改善に関する意識を高め、業務プロセスの改善やデジタル技術の活用などを通じて、県庁の業務の効率化を推進する事業の実施を決めた(事業名:「デジタル化推進・業務プロセス改善に係る課題解決支援事業」)。この事業に対し、ワーク・ライフバランスの働き方改革コンサルティングを提供することで、千葉県庁の抱える課題解決に共に取組んでいく。

ワーク・ライフバランスでは今後も「働き方改革コンサルティング」を通じて、各モデル所属が削減すべきと考えた業務を減らし、本来業務に充てられる時間を増やしていくことを目標に、継続的な働き方改革の取組みを行っていく。