2022年08月31日 09:56

ビズテーラー・パートナーズは、9月、広告審査の経験やノウハウを活かし、ペット商品に関する広告を専門的にチェックするサービス「ペット商材チェックテーラー」を提供開始する。

ビズテーラー・パートナーズは、2020年4月にイー・ガーディアンとサイバー・コミュニケーションズ(現:CARTA HD)の合弁会社として設立以降、インターネット広告の入稿から運用までをワンストップで提供し、広告・マーケティングに特化したビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業を展開している。

経済産業省の報告によると、ペット・ペット用品の販売額は近年増加傾向にあり、特に新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年に増加額が大きく、前年比8.2%増と大幅に増加。家計のペット向け支出額も拡大傾向にあり、ペット関連の支出状況は2020年まで毎年増加、2020年の支出は前年と比べて2割ほど増加し、2021年はわずかに減少となったが、コロナ前の前々年比をみると12.4%と増加している。

ペット需要の拡大に伴い、悪質な広告に関する消費者からのトラブル相談も年々増加傾向にある。適切な広告の制作・提供が求められることから、ビズテーラー・パートナーズは薬機法や景表法、特商法に関する知見が豊富な専門スタッフが広告内容をダブルチェックするサービス「ペット商材チェックテーラー」を提供開始する運びとなった。今後もビズテーラー・パートナーズ及びイー・ガーディアングループは、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力していく。

ビズテーラー・パートナーズ