2022年08月26日 19:45

日曜社は、ポルトガル発のカトラリーブランド「Cutipol(クチポール)」の金めっきのリペアサービスを、8月より開始した。

本サービスは、クチポールの商品のうち、金属部がゴールドのモデルに再度金めっきをかけてリペア(修理)。世界で初めて、クチポール公認のリペア窓口として、新潟県・燕市の工場とタッグを組み実現したサービスとなる。

クチポールの全てのカトラリーは、本社・ポルトガルの職人によって一本一本作り上げられており、表面に施されている繊細なめっき加工は、上品でやわらかい光沢が特徴だ。一般的なめっき加工に比べ厚みがあるため、美しく長持ちするが、年月を重ねて愛用する中で傷や変色などが伴うことがある。自宅ならではの経年変化を何年何十年と楽しみながら愛用してもらうこともできるが、今回のリペアサービスの導入により、新品のような状態で修理しながら使い続けることも可能になった。古くなったら買い替えるのではなく、美しい状態で長く使用することができる、クチポールからの新たな提案となる。

クチポールの持つ独特で美しい風合いを再現すべく、ポルトガルの職人たちがその腕を認めた、新潟県・燕市の工場(スワオメッキ)とタッグを組み、日本の職人が修理を施す。ブランドとして、世界で初めて金めっきのリペアサービスを実現することができた。

「Cutipol」の金めっきのリペアサービスは、8月より開始。