2022年08月25日 12:01

GEKIは、中小企業の採用課題にブランディング面からアプローチする「中小企業の採用ブランディング」を開始する。
時代背景を踏まえて、「従来のビジネスモデルからの脱却」「中長期的な売上の柱となる新規事業の推進」「価格競争に巻き込まれないためのブランド作り」など、さらなる事業成長のための上記を経営課題として掲げる企業が増えてきたが、中小企業に関しては経営者の8割以上が人材不足を最重要課題として捉えている。人材が不足していることで、冒頭に記載したような課題に取り組むことが困難な状態が続いてしまい、結果として業績も伸び悩んでいるという根源的な課題をブランディング面から解決するためにGEKIが提供するのが「中小企業の採用ブランディング」だ。
事業内容や待遇を伝えるだけでは差別化が図りにくい中では、企業ブランドが掲げている理念や事業の意義を求職者の人々に適切に伝わり、企業自体への共感を作ることが大切になってくる。同社は様々なブランドを担当しているが、案件規模や制作物に関わらず、必ず企業理念やビジョンを言語化することから始めているため、そのノウハウを活かした採用支援を行う。プランの内容は「採用ブランドビジョンの策定」(採用における目標や企業として伝えたいメッセージを整理した上で、「誰に」「どんなメッセージ」を届けるのかを提案)、「採用コンセプト・コピーライティング」(ターゲットに会社の魅力を適切に届けるためのコンセプトやコピーを開発)、「採用コンテンツの制作」(求職者の理解を深めるために、会社の事業や課題に応じたコンテンツの制作を行う)。