2022年08月16日 12:44

アイスマイリーは、電子帳簿保存法改正に伴いAIを活用した請求書管理サービスを紹介するDX雑誌「電子帳簿保存法ガイド」を8月16日に公開した。

電子帳簿保存法とは、各税法で原則紙での保存が義務づけられている帳簿書類について一定の要件を満たした上で電磁的記録による保存を可能とすること、及び電子的に授受した取引情報の保存義務等を定めた法律。帳簿書類を電子的に保存する際の手続等について抜本的な見直しがされて、電子帳簿保存法は、こうした業務に対する手間の削減や業務の効率化、書類を管理する担当者の負担軽減、ファイル保存場所の確保と紙や印刷にかかるコストの削減などを目的として定められたもの。そのために必要な準備を今の内から進めておけば、「いざ」となった時に安心して電子保存義務化に素早く対応ができることになり、社内の業務効率化にも大きく貢献が見込める。

新たに電帳法が改正されたことに加えて、2023年10月にインボイス制度もスタートされる為、企業ごとの現状の課題に合ったシステムを導入するのがおすすめだ。電子帳簿保存法改正により期待が膨らむ一方で、電子取引の電子保存が義務化されるので企業が対応すべき事項は多く、早急な対策が必要となる。今回本書では、改正電帳法やインボイス制度に伴いデジタルデータ化が可能なAI-OCR・RPAを活用したユースケースや導入事例など、各企業5社を紹介する。

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