2022年08月12日 15:46

シェアハウスの管理、運営実績国内最大級のオークハウスは、建築系大学生15名と大型シェアハウスのリノベ企画を実施する。
これはenround(エンラウンド)主導の下で行われるもので、建築やインテリアを専門的に学ぶ大学生15名が企画するリノベーションデザインを利用。オークハウスが運営管理するソーシャルレジデンス拝島の一部を改築工事する。また、彼ら学生自身がリノベ専門業社と一緒に改修している場面を見学し、楽しめるように、8月20日に、同物件にてイベントを開催する。
オークハウスは、現在東京都を中心に全国で4500部屋のシェアハウスを管理、特に100部屋を超えるような大型シェアハウスの運営管理に定評がある。入居者の年代は20代と30代が全体の70%を占め、また入居者の半数が外国人であることから、国際的な環境の中で生活している。
今回リノベーションを行うソーシャルレジデンス拝島は、160部屋の大型物件。参加応募のあった学生は、多摩美術大学、東京造形大学、東京家政学院大学の3つの大学で、2年生と3年生が主体。彼らは本物件を何度も訪れてイメージを膨らませ、改修の方向性を決めている。オークハウスはリビングルームとキッチンが合体した共用部分を利用したイベントを頻繁に開催しているが、8月20日には、音楽・ダンス・食をミックスさせた「Hi-Jima Fest」を同時開催。同日は、学生が朝から夕方まで各自がリノベ企画した部屋を実際に工事業者と共に改修中で、その風景も見学できる。