2022年07月22日 19:09

ホテルメトロポリタン 盛岡は、NEW WING1階ティーラウンジ「クローバー」で販売している「Mignon Sweets Labo」から、スパイスクッキーを販売開始する。ミニョンスイーツラボは、「小さな出会い、しあわせ」をコンセプトに、ホテルメトロポリタン盛岡が手掛ける新スイーツブランド。意外な組み合わせによる新しい発見や素材の化学反応を作り手の遊びごころで創りだした「小さなしあわせ」の世界を届けている。
新シリーズの「いわてスパイスクッキー」は、スパイスと岩手県産食材の組み合わせにより、新たな味の魅力を引き出した岩手県の形をかたどったクッキー。使用したのは、上品な甘さを感じる「あま茶」、爽やかで香り高い「三陸ジンジャー」、そしてまろやかな味わいの「のだ塩」。
自然豊かな九戸村で育まれたあま茶の茶葉を練りこんだのは、自然な甘さを活かしたクッキー。スパイスと掛け合わせることで上品な甘さが引き立つ。農薬や化学肥料を使わず醤油のもろみかすなどを使い、陸前高田の温暖な気候を活かして育てられた三陸ジンジャーは、スパイスとの相性も良く爽やかな生姜の風味が楽しめる。野田村に古くから伝わる直煮製法で作られた自然塩「のだ塩」を使ったクッキーは、シナモンの風味にまろやかな塩味を感じるスパイシーな味わい。
それぞれの生産者により大切に作られた3つの食材と、シナモンやカルダモンなどのスパイスをバランスよく融合させ、パティシエが想いを込めて丁寧に仕上げた。